健康と多幸のシンボル!ガジュマルってどんな木?

      2016/03/31

こんにちは!京都でギフト専門店を経営していたコマチです。

さて、ときどき新築のお祝いや長寿のお祝いでみかけるガジュマルという木があります。モコモコとしてて、なんとも言えない愛嬌があるあの木です。

実はわたしもお祝いの贈り物にイチオシしているのですが、それにはワケがあります。ガジュマルって、人にあげるのに凄く適しているんです!

ということで、今回はガジュマルの特長についてまとめていきたいと思います。

すごく育てやすい!ガジュマルの基本情報

まず、ガジュマルの基本情報を確認しておきましょう。

項目 説明
学名 Ficus microcarpa(フィカス ミクロカルパ)
目/科/属 バラ目/クワ科/イチジク属
原産地 東南アジア、台湾、オーストラリア、日本、インドなど
分類 常緑高木
サイズ 丈:大きいもので20m
耐陰性・耐寒性 日陰:強い
寒さ:弱い(5度以上)
贈り物用途 お祝い全般
花言葉 健康

ガジュマルは熱帯地方に分布する常緑高木です。日本では九州の屋久島と種子島以南、主に南西諸島で生息しています。

カンボジアのタ・プローム遺跡にからみつくガジュマルが有名ですね。

ガジュマルが贈り物に使いやすいワケ

ガジュマルはその特長から新築や長寿のお祝いに適しています。

ガジュマルの特長
・気根の形が独特で愛嬌がある
・光沢があり丸みを帯びたやや肉厚の緑葉が清々しい
・とても育てやすい
・ロマンチックな伝承がある
・花言葉(健康)が長寿のお祝いに最適

ガジュマルの特長はなんといってもあの気根。土から上に出た根の部分がモコモコとしていて、とても愛嬌があります。インテリアグリーンにピッタリで、盆栽風に仕立てることもできます。

花言葉が「健康」なので、長寿のお祝いにも大活躍です。別名「多幸の木」とも言われるので、お祝い事全般に使えます。

ガジュマルにまつわる伝承

沖縄ではガジュマルに樹木の精霊キジムナーが宿ると言われています。キジムナーは赤髪の子供の姿で描かれることが多く、男女の性別もあるとか。

人間と共存することもでき、漁を手伝ってくれるそうです。ただし魚の目玉が大好物で、捕れた魚は必ず片目がないそうです。

キジムナーに気に入られた家は栄えるそうですが、反対に嫌われると滅びるとも言われます。

キジムナーが棲んでいるガジュマルを切ったり虐げたりすると、怒りをかい仕返しされるそうですよ。

キジムナーに気に入られる?ガジュマルの育て方

ガジュマルは以下の状態で手当をしてあげましょう。ちゃんと世話すれば、キジムナーに気に入られいいことあるかもしれませんよ!

条件 お世話方法
置き場所 風通しがよい明るい日陰(直射日光はNG)
水やり 土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる
温度 室温が5度以下にならないようにする
肥料 化成肥料や液体肥料、2ヶ月に1回(春~秋)

ガジュマルは日陰に強いですが、日光を当ててやらないと葉の色が悪くなったり徒長したりします。直射日光が当たらない、明るい日陰に置いてあげましょう。

風通しの良い場所に置いてあげることも大切です。室内でも窓を開けときどき風に当てることで、害虫(カイガラムシ)を防ぐ効果があります。もし、カイガラムシが発生したら、歯ブラシでこすって落としましょう。

ガジュマルのオシャレな飾り方

ガジュマルは大きなものより小さいものがカワイイです。小ぶりのガジュマルをテーブルに飾ったり、盆栽風にして床の間に飾るとオシャレです。


大きく育ったガジュマルでも、幹や気根の形が特徴的なものはインテリアとして面白いです。

枝葉、幹、気根をみて全体のバランスがよいものを購入したいですね。中には「まるで木の精霊!?」と思えるぐらい、ユーモラスな形のものもありますよ。

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