母の日の贈り物の定番!カーネーションってどんな花?

      2016/04/01

カーネーション

こんにちは!京都でギフト専門店を経営していたコマチです。

さて、あたなは毎年「母の日」に何かプレゼントしてはりますか?プレゼントしてる人は、何を贈ってはりますか?

母の日と言えば「赤いカーネーション」ですよね!でも、なんで赤いカーネーションなんでしょう?他の色ではダメなんでしょうか?

実は、母の日の贈り物にはやっぱり赤色のカーネーションが最適なんです!

ということで、今回は母の日の定番「カーネーション」について詳しくまとめてみたいと思います。

母の日の定番!カーネーションの基本情報

まずは、カーネーションの基本情報を確認しておきましょう。

項目 説明
学名 Dianthus caryophyllus(ディアントゥス・カリュオピュッルス)
目/科/属 ナデシコ目/ナデシコ科/ナデシコ属
原産地 南ヨーロッパ、西アジアの地中海沿岸
分類 多年草
開花時期 4月~7月、9月~10月
サイズ 丈:10cm~100m
花径:3cm~8cm
花の色 赤、ピンク、白、オレンジ色、紫色、黄色など
贈り物用途 母の日
花言葉 全般:無垢で深い愛
赤:母への愛
ピンク:女性の愛、熱愛、美しいしぐさ
など

カーネーションは毎年花を咲かせる多年草で、ナデシコの仲間です。

カーネーションの歴史は古く、古代ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうです。16世紀ごろからイギリスで品種改良が盛んになり、19世紀のフランスで現代のカーネーションの大元が作られました。

日本のカーネーション生産地では愛知県西尾市一色町が有名です。切り花用の品種だけでなく、鉢植え用の背が低い品種もあります。

カーネーションが母の日の贈り物に使われるワケ

カーネーション

母の日と言えば赤いカーネーションですが、そもそもどうしてカーネーションが定番となったのでしょうか?

カーネーションはキリスト教の聖母マリアと深い縁があり、一緒に描かれている絵もいくつかあります。

キリスト教の言い伝えでは、十字架を背負ったキリストを見送ったあと、マリアが流した涙の跡からカーネーションが咲いたと言われています。

母の日はアメリカで始まりましたが、5月の第二日曜日を母の日としたのはアンナ・ジャービスという人の活動が起源と言われています。

アンナ・ジャービスは、亡き母が日曜学校の教師をしていた教会で追悼式の参列者に白いカーネーションを配ったそうです。その後、アンナの母を思う気持ちに感動した人々が、1908年5月10日に同教会で始めて「母の日」を祝う集会を開催しました。

その後の会では母が存命の人は赤いカーネーションを、母亡き人は白いカーネーションを胸につけたそうで、これが母の日にカーネーションを贈る風習へと変わっていったようです。

カーネーションの花言葉

カーネーションは色によって花言葉が違います。

色別カーネーションの花言葉
カーネーション全般 → 無垢で深い愛
赤 → 母への愛、真実の愛、愛情、情熱
濃い赤 → 私の心に哀しみを
白 → 純粋な愛、私の愛は生きています、亡き母をしのぶ
ピンク → 女性の愛、熱愛、美しいしぐさ
オレンジ → 集団美、純粋な愛、清らかな慕情
黄色 → 軽蔑、嫉妬、愛情の揺らぎ
紫 → 誇り、気品
青(ムーンダスト)→ 永遠の幸福

花言葉からみれば、母の日のプレゼントには赤いカーネーションが最適です。間違っても、黄色いカーネーションは贈らない方がよさそうですね…。

カーネーションの育て方

切り花が早くしおれたり枯れたりするのは、バクテリアやカビが原因です。また、切り花は光合成と水からしか栄養を補給できませんので、栄養がある雑菌が繁殖していない状態の水が必要です。

カーネーションの切り花も、花瓶の水を清潔で新鮮に保つことで長持ちさせることができます。また、以下の方法も有効と言われています。

  • ・水に10円玉を入れておく(銅による殺菌効果)
  • ・水に1滴漂白剤を入れておく(殺菌効果)
  • ・花の延命剤を使う(殺菌と栄養補給)
  • ・水に砂糖を混ぜる(栄養補給)

鉢植えのカーネーションは以下の条件で世話しましょう。

条件 お世話方法
置き場所 風通しがよい明るい日陰(半日陰)
水やり ・土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる
・花やつぼみは水に弱いので根元にあげる
温度 室温10度以上が好ましい
肥料 春と秋に化成肥料(月1回)か液体肥料(週1回)

カーネーションの花やつぼみは水に弱いです。水やりは、そっと根元にあげましょう。

とても高温多湿を嫌うので、真夏はできるだけ風通しがよい涼しい場所に置くようにします。

母の日のカーネーションの買い方

カーネーションは5月に最も売れる花です。言わずと知れた「母の日」があるからですね。

あまりに販売が集中するので、5月は予約を取らない花屋さんもあるほどです。カーネーションの花束やアレンジフラワーなど、手の込んだものを予約するなら4月中がおすすめです。

カーネーションを購入するならお花のネット通販もおすすめです。早期予約の割引やプレゼントキャンペーンなど、いろいろな特典が用意されています。

こちらも4月中に売り切れとなる商品がありますので、早い目に予約する方が安心です。特にプリザーブドフラワーは、売り切れ御免(ごめん)の早い者勝ちです。

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